KEY QUOTEこの記事の主となる言葉

法が終わるところで、暴政が始まる。
ジョン・ロック『統治二論』第二篇1689年編集部訳

この言葉を読み解く

公的な権力を持つ者が、委ねられた範囲を越えて私的な意思を押し通す状態を暴政と呼びます。

『統治二論』第二篇に置かれた言葉

ロックは名誉革命の前後に『統治二論』をまとめ、王権の正当性を生まれながらの支配から切り離しました。政府は自由な人々の同意によって成立し、生命、自由、財産を守る目的へ制限されます。

公的な権力を持つ者が、委ねられた範囲を越えて私的な意思を押し通す状態を暴政と呼びます。

この一節が分けるもの

違法なら何でも同じ重さの暴政という意味ではありません。権力者が共通の規則から自分だけを外す時、支配の性質が変わります。

現在の選択へ移す

例外的な判断には、誰が、どの根拠で、いつまで認めるかを記録します。

READING NOTES

この言葉から持ち帰れること

  • 権限の逸脱を見抜きたい
  • 違法なら何でも同じ重さの暴政という意味ではありません。権力者が共通の規則から自分だけを外す時、支配の性質が変わります。
  • 例外的な判断には、誰が、どの根拠で、いつまで認めるかを記録します。

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引用はリンク先で公開されている原文または英訳と照合しています。日本語は意味を変えない範囲で、ことばの栞編集部が訳しました。

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